読み:えるよん かるち
L4カルチの特徴は「とにかく頑丈」
フレーム部は85mmの角パイプ(8mmの肉厚)なので、対応馬力が35~100馬力までと幅広くサポートしています。
強度があることから黒ボク土 ~ 粘土質圃場、さらに石等の障害物の多い圃場でも問題なく使用が可能です。
L4カルチの対応条間は、60cm ~ 75cmまでに対応しています。
条数は、1条から5条(※1)まで用意しています。
カルチの条数が増えることで個々の調整に時間を要しますが、現場でも素早く変更できるよう設計しています。
1.85角フレームに止めているネジを2箇所 緩めてスライドするだけで条間の調整ができます
2.カルチのタイヤの上げ下げは工具不要。ハンドルを回す事で上下します
3.カルチの左と右の爪(ヤナギ刃)の調整は工具不要。ロックピンで固定するため調整が簡単です
4.凸凹の圃場でも内蔵バネが機能し中耕爪の深さを均一に保ちます
カルチ爪が石に衝突した場合は、内蔵バネで逃げるか安全ボルトで最小限のダメージで抑え、本体の損傷を防ぎます
※1 5条以上は特注品(条間に対応した 長さの50角フレーム)が必要です
製品名 | 型式(都府県) | 型式(北海道) |
L4カルチ 1条 ※三点ヒッチGL 付き |
PA004-1DHA | HA004-1DHA |
L4カルチ 2条 ※三点ヒッチGL 付き |
PA004-2DHA | HA004-2DHA |
L4カルチ 3条 ※三点ヒッチGL 付き |
PA004-3DHA | HA004-3DHA |
L4カルチ 4条 ※三点ヒッチGL 付き |
PA004-4DHA | HA004-4DHA |
L4カルチ 5条 ※三点ヒッチGL 付き |
PA004-5DHA | HA004-5DHA |
全国の野菜栽培において、うねの形状は様々です。
排水性の良い土地、北海道から関東方面ではべたうね(平うね)が多く
関東から東海地区に関しては、小うね(1うね1条植)の栽培がありますが
L4カルチは、べたうね(平うね)、小うね(1うね1条植)の場合、そのままお使い頂けます。
L4カルチの対応条間は、60cmから75cmまでに対応しています。
条数は、1条から5条まで用意しています。 ※平高うね(1うね2条植)の場合は、L4カルチ2条だけの仕様
条間を調整する際は、カルチ本体(1条分)を個々にスライドさせて条間(間隔)の調整を行います。
カルチ上部のネジ2カ所の開け閉めで固定・移動が可能になるため、調整しやすい仕様となります。
5条用のL4カルチについては、左右のフレームが折りたたみ、折りたたみを軽減するアシストバネが内蔵されています。
読み:えるよん かるち
製品名 |
型式(都府県) |
型式(北海道) |
---|---|---|
L4カルチ3条 フルセット |
PA003-3JHA | HA003-3JHA |
L4カルチ5条 フルセット |
PA003-5JHA | HA003-5JHA |
L4カルチ3条フルセット (レーキLタイプ) ※1 |
- | HA003-3KHA |
L4カルチ5条フルセット (レーキLタイプ) ※1 |
- | HA003-5KHA |
L4カルチ3条 フルセット LL ※2 |
PA003-3WHA | - |
L4カルチ5条 フルセット LL ※2 |
PA003-5WHA | - |
・「L4カルチ」(えるよん かるち)は重量・強度が違う
L4カルチは、トラクタ(35馬力以上)のみ取付が可能な中耕機です。
L4カルチはS4カルチと比べて1.5倍の強度と、2倍の重量がある事で、培土作業時などに威力を発揮します。
土質が硬い場合、L4カルチは自重が重いの事でS4カルチと比べて「爪の刺さりが良い」です。
カルチ本体の全長が長く、高さに余裕があり、取付用の穴が数が多い事から「オプション品を1度に多数取付」ができます。
トラクタへの取付けは、L4専用のヒッチ(三点直装)のみ対応しています。
S4カルチについては「コチラ」
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