水田用 除草機について
全国的に田植えの季節がやってきました。
日本の主食、お米です。近年お米を食べる人が減ってきましたが、やはり米は美味しい♪
それに限ると思います。キュウホーではお米農家さんの除草を応援しています!!
そこで、今回ご紹介する製品は『水田用除草機B』です!
すでにご存知の方も、使用している方もいらっしゃるかと思います。
無農薬・減農薬のお米を作っている農家さんの間では有名?な製品です。
※2023年に商品名「水田用除草機」→「水田用除草機 B」へ変更
Sナミレーキは現在 廃盤、Sレーキに変更しています。
Fナミレーキは現在 廃盤、Hレーキに変更しています。
田植え機の条数に合わせ、4条から8条までの設定があり、条間が30㎝と33㎝仕様があります。その他、米輪付き、無しの設定もありますので、詳しくは総合カタログ(北海道版 or 都府県版)より御覧下さい。
水田は、野菜に比べて素晴らしい除草剤が色々あります。地域や品種等様々な条件の中で農家さんが選び、除草剤を使用されていると思います。しかし近年、その除草剤が効かない雑草が出てきたり、品種改良により使える除草剤の種類や、使用回数が制限されてきたりと様々な変化が起きています。
そんな中で、また注目を浴びだしているキュウホーの水田用除草機B
こちらの製品、初期除草から使わないと効果を発揮しないため、田植え後約2週間過ぎ(※1 その年の気候等により変化あり)に使い始めます。
田んぼに水を多めに張り、植えた条数の水田除草機Bで、田植えをした順番通りに走っていただくだけ!詳細については「水田除草機 冊子」をご確認ください。
(PDF形式 15.8MB)
水田除草後、田んぼを覗いた時に見えた小さい草が、水面に浮かんでいるではありませんか!これは素晴らしい!このまま購… ちょっと待ったーーー!
この浮かんでる草はこの後どうなるんだ?そうなんです。畑の除草は草を集めたり、太陽が草を枯らしてくれる等が出来ますが、水田はそうもいきません。浮かんだ草は時間が経つと下に沈み、もう一度根付こうとします。そのため、一度目の除草から1週間~(※1)に2度目、その後3度目と除草作業を行います。そうすることにより、草が根付いて成長する前に稲が大きくなる。という除草方法となります。人によっては2回除草機で最後は除草剤や、はじめの1度だけ除草機で後は除草剤等様々な作業方法があると思われます。自分にあった作業を考えると面白いかもしれませんね。
Youtubeに作業風景の動画をアップしているので、そちらも確認して下さいね (*´▽`*)
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日に日に暑くなってきます。
こまめに水分補給をし、体調に気を付けて下さい~